ホースシューベント アンテロープキャニオンツアーで行く断崖絶壁
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日本で申し込んだラスベガス現地ツアー、アンテロープキャニオン日帰りツアーの続きです。

真夜中にラスベガスのヒルトンタイムシェア、エラーラを出発し、ロウアーアンテロープキャニオンを見学後、次はホースシューベントへと向かいます。

 

ホースシューベントとは、ちょうど上から見ると馬の蹄鉄(ていてつ)のような形をしている場所です。

 

ホースシューベンドへは、車を止めた後、平坦な道を歩くこと約20分でたどりつきます。

 

そこで見られるのは、断崖絶壁と写真におさまり切らない大きさ。

 

 

 

砂の道を歩いて行ったら… 本当に馬の蹄(ひづめ)が表れた!

 

 

 コロラド川が馬の蹄(ひづめ)のような形に急カーブを描いていて、その名がつけられたようです。

 

この辺は砂岩で、川の流れが長い時間をかけてこんな形を作っていったんですね。

 

ロウアーアンテロープの時も思ったけれど、水の力ってすごいです。

 

川が緑色に見えるのは、川の水がこの時あまり多くなく、流れていないから。

 

 

 

垂直に侵食された、この断崖絶壁は高さが約300メートルもあります。

 

車を降りてから、砂の滑りやすい坂道を歩いて少しづつ下っていくと断崖絶壁が見えてきます。

 

小学生の少年達は、狭い車から降りて開放感からか、広い場所で走りだしていきました。

 

でも、風が急に吹くと非常に危険。

 

実は毎年数十人落ちて亡くなっているから、急に近づかないで・・とガイドさん。

 

 

 

 ガイドさんが知っているだけでも12年前に一人落ちて亡くなってしまったとのことで・・・(日本から来た方ではないそうですが)

 

耳の不自由な方が誤って落ちてしまったらしく、落ちてしまったらこの岩場ではどうすることもできません。

 

 

勇気が必要なホースシューベントでの写真撮影

 

ガイドさん曰く、ベストスポットがあるから案内します!とのこと。

 

「もっともっと下がって~。はい、下見ないで~。」

 

この写真撮るだけでも充分怖いんです。

 

 

 

 

 

次、ガイドさんに言われるがまま、ママと小学生、ポーズをとります。

 

「後ろを見ずに座ってから徐々に下がって・・・。ハイ、そこでストップ!!」

 

「こっちを向いて、はい、下を見ない!!笑って!!」これで撮れた写真がこちら

 

 

 

 ガイドさん「君たちはお母さんを守ってね! 絶対それ以上後ろに下がらないで!!」

 

「はい、もうちょっと下がって~。足元見ない!笑顔~!!」

 

 

 

 

 ・・・・こんな状態を見てから自分たちの番になって、誰が心穏やかに笑えるんでしょうか・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 ガイドさん「表情硬いな~。もう少し笑顔・・・。足、もう少し(外へ)出そうか。」

私達「・・・・・・・・」

(ガイドのSさん、性格もSなのか・・・)

 

 

 

 行ってみたい! という方はぜひ。

 

こちらも一生に一度は行ってみたい場所だなと思います。

 

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次回は、ジープに乗ってアッパーアンテロープへ向かいます。

 

 

 

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