
ネイティブアメリカン・ナバホ族が管理維持しているアンテロープキャニオン。
一生に一度は訪れてみたい場所としても有名です。行ってみたら予想以上に混雑していてビックリ。
前回の記事に続き、ラスベガス現地ツアーに参加した、ロウアーアンテロープキャニオンに入ってから・・です。
意外に混雑しているロウアーアンテロープ
ラスベガスのメインストリートにいると、ホテルを始めとしてヒルトンタイムシェアも大きいし、人もたくさんいるし。
ツアーで遠くまで行く人はあまりいないかなと思ったら、ロウアーアンテロープ内は通路が混雑していてビックリ。
地下に行くロウアーアンテロープの場合、通路が狭いので一度に入れる人数も限りがあり、ナバホ族のガイドさん達で確認しながら順番に団体で入っていきます。
急に雨が降りそうになったら中止、風が急に強くなっても中止のケースもあり。
だから、当日朝じゃないと最後の確認がとれない、ということですね。
多くのアンテロープキャニオンへのツアーは、ロウアーアンテロープではなくて、アッパーアンテロープだけに行くものが多いらしいです。
アッパーアンテロープは、地下に行くわけではないので、ロウアーアンテロープよりも見学しやすいから予定をたてやすいです。
ロウアーアンテロープで感じる自然の力
地面より下にあるロウアーアンテロープは、砂の大きな穴に入っていくことになります。
下は思っていたよりも広く長く、どこまで行くのか道が曲がりくねっているため、想像がつきません。
通路も大変狭くて、中でやっと人がすれ違える位のところも多く、砂漠のど真ん中で雨がふって、それが急に流れてきて鉄砲水になれば、命の危険が伴うところです。
実際に、この年の5月には鉄砲水が流れてきたそうで、その後流木など取り除くそうですが、大きな木がまだ残っていました。
そして、その雨がまた砂岩を侵食し、その地形を変えていき、また違う景色が見られ…。
ロウアーアンテロープ内にいると、ここが地面の下だということを忘れそうです。
風が強くても危険なので、その日の天候に応じて、ナバホ族の人がその日のツアーを実施するかしないかを決め、ナバホのガイドさんが先導していきます。
本当に不思議な幻想的な空間です。(CMでもたまに使われているかな?)
アンテロープキャニオンにもあった世界共通語
ガイドさんは自分のパーティーの各人に、写真のベストポイントをマメに教えてくれます(結構人懐こいガイドさんだった)。
なんだか、ナバホのガイドさん、ずっと話しかけてくる・・・?
よく聞いてみると、「 SUGOI~、SUGOI~ 」・・・
そう、「 すごい!!」と言っていたのです。
おそらく日本人が今までに大勢来て、「カワイイ」と同じで、「すごい、すごい~」ばかり言っていて、語彙力少ないなー…、なんて、一緒の日本人同士で話していたのですが・・・
気が付けば、私も周りの日本人、みんな言っていましたよ!!
「 すごーい!!」ってね。(結局そうなる。。。)
動画もとってみました。
まだまだ続きます。。。
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