
ラスベガスに行ったら見たいショーがいろいろあるけれど、中でもシルクドソレイユのショーはどれも人気でロングラン。何から見たらいいのやら。。。
カー(KA)は「火」を、オー(O)は水がテーマだということは聞いていましたが、まずは「カー」から見ることにしました。
日本では消防法とか規制とか、いろいろきびしいだろうから絶対「火」はアメリカと同じように上演するのは無理だろうな、というのが理由です。
演技する人が同じでも、舞台装置がなければ無理だしね。
初めてショーのチケットをディスカウントチケットショップで購入してみた
今回、初めて街中のチケットショップでショーのチケットを買ってみました。
「カー」が上演されている、MGMへ行く途中にあった「GRAND CANYON TOURS」。
ちょっと先(写真右端)にMGMがあるように見えるけど、実際にはすごく遠い。。。(2018.11現在、この辺りは変わってしまってこのお店は見当たらなかったです)。
このお店、ツアー会社のようだけど、中でショーチケットが売られていて、TIX 4 TONIGHTのように混雑していないから、日本人でも理解できるまでじっくりと席を選べるのは良かったです。
TIX 4 TONIGHTも も、ストリップを歩いていると結構目につくところにあるから、今日は安くショーチケット売ってないかな…っていう時に便利。
「カー」では、少々料金が高くなっても。ステージに近い方がいいかな?と思って、ステージ向かって右側の端に近いけど前列2番目にしました。(→これが今回の反省点!!)
カー(KA)のステージの内容は?
MGMへ行き、「カー」の劇場へ。
うーん、ディスカウントでチケット買ったチケット、思ったよりも前の方でした。(前から2列目ってわかっているんだから、当たり前だよね)。
ステージが前にあるだけじゃなくて、横から、中央からも何か出てくるのかなあ…っていうことは会場に到着してみて初めて想像できるんだけど。
でも、今回の席からは、正面ではないくて横の方から見る位置なので、舞台の裏側が少し見えます。ネタバレになるのか、迫力ある!になるのか。。。?
(→パフォーマーがステージ裏から表に出てくる様子が見えてしまった・・・見たい人にはいいかも)
「カー」は、火のショーだと聞いていたんですが、派手な火の演出は、ショーが始まる前と最後だけでした。(ショーの最中の写真は禁止のため、写真撮影できず)
すごかったのは、命綱なしで踊るパフォーマーさん達!(命綱ありのところもあります)
前の方の席だと、筋肉の動きもわかるような・・・オリンピックで体操見たい!と思った瞬間でした。
ストーリーはとてもわかりやすくて、平和な国の王族らしい兄妹や仲間たちが一度は離れ離れになるんだけど、兄妹が敵に打ち勝つまでが描かれています。
言葉はなくても、衣装とか雰囲気で悪者はすぐわかります。
とにかく人間の身体能力の凄さに圧倒されます。
ほぼ垂直な壁から落ちる!と思ったら、いつの間にか上に上がっていったり。
彼ら(彼女ら)に重力はかかっているのか?
特別な靴でも履いているのかな。。。
220億円もかかった舞台装置とCGを使っているらしく、船の上のシーンとか、実際より広さも奥行も大きく感じられるだろうなあというショーです。
(その大きさをもっと感じるには、もっと中央の席の方が良いと思う)
「カー」では、あまり前の方の席ではなく、ちょっと後ろの真ん中の方が全体を見渡すにはおすすめです。(その方が金額も安い。。)
でもこの席からだと、出演者の顔や表情、また、最後の挨拶の時、顔出しされるんですが、その時に他国の元体操選手の顔だとか、見覚えある人の顔もわかりましたよ!
日本人女性のパフォーマー(というらしい)の新体操の選手だったという高橋典子さんもソロで踊っていました~。(2016.10月)