
ラスベガスのメインストリート、ストリップの中心部にある有名ホテルといえば噴水ショーがすてきなベラージオ。
ベラージオは、フォーコーナーと新フォーコーナーの間にあり、エララからは信号を渡るとすぐ向かい側になります。
ほとんど歩道橋を渡らなければ向かい側に行けない道路の作りになっている中で、アクセスが良い場所のひとつです。
ホテルのロビーもすぐ入口中央にあり、宿泊客でなくてもわかりやすい作りになっています。
以前、暑い時期に来たときはこちらのロビーでは宿泊客以外にもペットボトルのお水を配っていました。さすがです。。。
ラスベガスのベストシーズンは?
ラスベガスのベストシーズンはいつでしょうか?
人によって意見は様々だと思いますが、7,8月でも湿気がなく、カラッとしているので気温の割に過ごしやすかったです。
プールサイドや道でもひんやりとしたミストシャワーが出ていて気持ち良い場所も多くあります。
2018年にラスベガスに行ったのは11月下旬から12月初旬でしたが、気温は昼間で最高気温が10℃位、夜は2,3℃位だったのでコートを軽く羽織っていました。
真冬ではないけれど、服装的には冬でした。プールで過ごすことを考えなければ、買い物的には安いし、暑くもないのでいい季節だと思います。
もし、グランドキャニオンや砂漠の方へ行く場合はさらに寒いので、夏でも薄手のジャンパーを持っていった方がいいでしょう。
でも、12月でも中には半袖・短パンの人もいるので、どの国に住んでいるか、その人によって感じ方が違いそうです。
シルクドソレイユのショー「O(オー)」
ラスベガスのシルクドソレイユのショーはとても人気で、その中でもベラージオではずっとO(オー)のショーが公演されています。
ぜひ今回オーを観たかったのですが、ちょうど休暇に入ってしまっているとのこと。残念ですが、またの機会に。
ショーのチケットは劇場でも売られていますが、外のチケットショップでも当日、翌日など近くなるにつれて安くなったり、人気度も関係します。他に「TIX 4 TONIGHT」などで最低半額のものもあり。
ディスカウントされていて劇場まで買いに行く手間もはぶけるし、その場で席も選べるので何回か利用しています。
シルクドソレイユのチケットもあれば買えますが、全体的には手数料がかかるので思ったほど安くはないイメージです。
レストランやビュッフェのチケットも売っています。
オーが上演されているシアターももフロントからわかりやすく、アクセスがとても良い場所にあって、日本からはJTBなどのツアーの中でも人気の高級ホテルです。
べラージオのクリスマス
2018年11月下旬から12月初旬にかけて1週間エラーラに滞在したのですが、ちょうど滞在していた頃はブラックフライデーでショッピングセールが盛り上がっていて、クリスマスのデコレーションはすてきな雰囲気でいっぱいでした!
ウイン&アンコールのクリスマスの様子はこちら↓
ベラージオのロビーに入って左の奥へ進んでいくと、生花で作られたかわいいクリスマスのデコレーションがありました。ここの広場、誰でも無料で入れます。
朝食を食べに来た時、このクリスマスのデコレーションの補修がされていました。
使っているのは全て生花です。
くまさんの白いところは全部白い生花でできていました。
なんでも、毎日140名もの園芸スタッフが季節ごとのテーマで手入れをしているとのこと。
全てが花でできているなんてすごいですよね!
ベラージオのレストランで朝食
クリスマスのデコレーションを見た後、ベラージオのビュッフェで朝食にしました。
ベラージオのビュッフェでは、単品メニューもあり、オムレツやフルーツ、シナモンロールがありました。朝からビュッフェは多い…そんな人にもいいですよ。
このオレンジジュースは日本では飲めない完熟オレンジの味です。
ベラージオといえば、ラスベガスのレストランの中でも有名なのが「ピカソ」。
店内にピカソの本物の作品が展示されているそうですが、外側からピカソの店内を見ることは残念ながらできませんでした(朝食もやっていない様子)。
もし、今後ピカソに行く場合は予約を入れておくといいですね。