ラスベガスへ個人で行こう。飛行機の選び方と乗り継ぎ、空港からのアクセス
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ラスベガスのホテルやタイムシェアへ行く場合、自分で飛行機を選んで予約し、当日も乗り継ぎは全て自分で行うことになります。

 

ハワイなら自分で行ったことがあるけれど、アメリカ本土へ全て自分で手配して行くのはなんとなく不安。最初はそんな場合もあるかもしれません。

 

でも、意外と簡単に個人でもいけるのがラスベガス。空港からも近いです。

 

 

飛行機の心配の一つが乗り継ぎですよね。直行便さえあれば直接行けるラスベガスですが、数年前から日本からラスベガスのマッカラン国際空港(LAS)への直行便はなくなってしまったんです。

ラスベガスへは様々な航空会社が飛んでいますが、最王手はユナイテッド、アメリカン、デルタ航空です。この3社は日本からも多くの便が飛んでいます。

 

デルタ航空ならマイレージが期限なしで貯められる

我が家はマイルの有効期限のないデルタ航空を利用しています。

 

みるく
デルタ航空は以前ノースウエスト航空を合併吸収し、スカイチームの中心になっています。

 

デルタ航空は、日本国内の航空会社との提携がないため、一見日本人にメリットがない様に見えますが、マイルに有効期限がないことを含め、他のマイレージプログラムやキャンペーンをうまく使えば実はマイルが貯まりやすい会社です。

 

アメリカ国内での国際線から国内線への乗り継ぎは、同じ会社であれば移動が少なくわかりやすいです。

 

同じスカイチームになる航空会社の範囲が広い点や、飛行距離の長くなる国際線を中心に航空会社選びを考えると、いろいろメリットがあります。

 

 

 

ゲート間の移動には、同じ航空会社でもモノレールシャトルバスを使うことがよくあります。

 

みるく
海外の空港って、広いですねえ~。

 

 

 

 

ラスベガスと日本の時差は?

日本とラスベガスとの時差はマイナス17時間。

日本がお昼12時の時、ラスベガスは前日の夜7時という具合です。サマータイムだとマイナス16時間となります。

サマータイムの開始は3月第二日曜日の午後2:00より、終了は11月第一日曜日の午後2:00。

 

サマータイムの前後に滞在日程が入っている場合、特にグランドキャニオンアンテロープキャニオンなど、別の州に行く場合はサマータイム導入かどうかなども各州によって違いもあるので、必ず確認してみて下さい。

 

集合時間や飛行機の時間、待ち合わせも間違えると大変です。

 

だいふく
以前、危うくサマータイムの切り替え期間で帰りの飛行機の時間を間違えるところだった…(汗)。

 

 

 

乗り継ぎに必要な時間は?

エアーチケットを選ぶのに値段も重要ですが、フライトの乗り継ぎ時間、現地到着時間を考えて自分が一番いいなと思う便を予約したいものです。

デルタ航空の場合、乗り継ぎはロサンゼルス、ミネアポリス、デトロイトなどですが、乗り継ぎに必要な時間を考える必要があります。

 

日本の各空港から荷物を預ける場合、タグに書いてある最終目的地はラスベガスになっているはずです。

でも乗り継ぎの空港では荷物をピックアップして入国審査を受ける必要があります。

 

そこで目的(観光、何日間滞在か、滞在場所はどこかなど)を聞かれ、顔を見たり、指紋認証、目の光彩検査のようなものを受けます(監視カメラで個人の特定をやっている)。

 

みるく
指が乾燥していて、指紋認証ができなくて、ドライフィンガーって言われたのよね。プンプン

 

ターンテーブルで荷物をピックアップしたら、税関です。パスポートと税関申告書を持って検査をうけます。

 

 

特に申告するものがなければ問題ないです。

その後、再度荷物を預けて乗り継ぎ便のゲートの確認をしましょう。

国際線と国内線が同じ航空会社なら、この乗り継ぎが楽です。通常なら、乗り継ぎに約2時間あれば余裕でいいはずですが…。

 

だいふく
今回、行きの国際線が大部遅れたから大変だったよ。。。

 

ラウンジが使えればその後ラウンジを探してもいいし、空港内のショップで時間を過ごしてもいいですね。

今回、羽田発の飛行機が部品交換で大変遅れてしまい、ミネアポリスでの乗り継ぎの予定の飛行機に間に合いませんでした。3時間後の乗り継ぎなら間に合ったんですけどね。

 

同じデルタ航空の飛行機なので、ミネアポリス空港に到着した時に個人個人乗り継ぎについて新しいチケットが用意されていました。

結局、間が5時間も空くことになってしまって、ラウンジが使えたのでとりあえず助かったんですが。。。(デルタ航空のラウンジを使うにはデルタゴールドメンバーであること、など条件があります)

 

 

 

今後は乗り継ぎに必要な時間、2時間ではなく3時間余裕を見た方がより安全かな…という話をしました。

 

 

ラスベガス マッカラン国際空港からホテルまで

マッカラン国際空港に到着すると、すぐにカジノの機械がたくさん並んでいるので最初はビックリするかも。

 

経由した空港で入国審査も税関もすでに終わっているため、荷物をピックアップしてすぐに外へ出られます。

 

ツアーだったらラスベガスの空港からホテルまで送迎があるけれど、自分で行くならタクシー、路線バス、シャトルバス。シャトルバスはいくつかルートがあり、数か所のホテルをまわっていきます。

 

タクシーとシャトルバスの乗り場への出口は左右反対側にありました。

 

ホテルによって(アリアやウインの良い部屋)は送迎サービスもあるようなので、確認してみて下さいね。

 

 

一番簡単なのは、タクシーです。特に、今回のように夜遅くなってしまった場合。

空港からストリップ(ラスベガス・ブールバード)まで、渋滞がなければタクシーで10分~15分くらいです。

 

空港から外へ出ると、タクシー待ちの番号の書いてあるスタンドが並んでいて、「何番に並んで」というように係りの人が教えてくれます。

 

 

だいふく
行先、「エラーラ」って言ったんだけど、「アリア」と間違われそうになったから、気をつけてね。

 

タクシーの料金は、空港で$2かかり、タクシー自体が約$15~16、大体チップを含めても片道約$20といったところでした。

 

ラスベガス・マッカラン国際空港からのアクセスは大変良く、またラスベガス自体もアメリカ国内では珍しく、車がなくてもバスやモノレールで移動できるようになっています。

 

チップ用に$1札を含めて、最初から現金は必ず持っていくようにしましょう。

 

HGVC

HGVCラスベガス、エラーラへは、駐車場からすぐのエスカレーターで2Fフロントにすぐ上がれるようになっています。


フラミンゴの場合もホテル側とHGVCタイムシェア側と入口が異なるなど、滞在先の名前をきちんと言うようにすると間違えられなくていいですよ!

 

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