
ヒルトンタイムシェアを購入した後、良かったと思う人と失敗したと思う人とがいるのはどうしてでしょうか?
HGVCヒルトンタイムシェアのポイントを毎年どう使いこなしていくのか、これもタイムシェアを購入して満足できるかどうかの分かれ目の一つかもしれません。
先日RCIエクスチェンジを使って実際に予約してみたら、大変スムーズだったので、もっと前から使ってみるべきだったかなと思いました。
せっかく選択肢としてRCIがもともとあるので、試しにRCI経由でも試してみるとリゾートの自由度が広がっていきそうです。
ヒルトンタイムシェアのポイントをRCIに移行するまではこちらの記事で書いています。
実際のRCIとのやり取りや予約が完了するまでの流れについて書いていきます。
Contents
希望をRCIに電話で問い合わせて空き状況を確認
2017年中にタイムシェアのポイントをRCIに移行した場合、RCIでのリゾート予約期限は2019年12月まで。
そのことに気づき、早速2018年末にRCIで検索し、電話で問い合わせることにしました。
アバターのライドなど新しいアトラクションができるオーランドのディズニーワールドと、ヒルトンで現在予約が大変とりずらいニューヨークでリスエストを出してみることにしました。
両方ともヒルトンのホテル系列でなら簡単に部屋は確保できるとは思うのですが。
電話では場所の他に宿泊予定人数、大体の時期、いつまでならリクエスト待ちOKなのか、などを聞かれました。
また、RCIで予約の際、通常は1週間が基本でチェックイン・チェックアウト共に土曜日です。
RCIからリクエストの回答は意外に早かった
RCIへリクエストをかけた後、数ヶ月待つことは普通。。という書き込みを見たことがあったので、数ヶ月待つことは覚悟していたのですが、今回のケースでは、予想外に返信が早くてビックリでした。
まず、オーランドについて。「ディズニー サラトガスプリングス」の1BRの部屋があるとのこと。
ニューヨークについても「ザ・マンハッタンクラブ」のスタジオタイプが取れるとのこと。
今回、リクエストに対して回答が早かった理由としては、「人数的に部屋の範囲が広かった」「時期の指定が幅広かった」ことが考えられました。あまり範囲を狭くしないことが良かったのかな?と。
その後、よく考えてから返事するということになりましたが、仮押さえは翌日までならOKとのことでした。
RCIの手数料以外の手数料もある場合が
仮押さえの段階では一切料金はかからないのですが、予約を申し込むときには手数料が必要です(2018.12時点で321シンガポールドル)。
この手数料は予約1件につきかかりますが、その後変更になるなど、キャンセルする場合は戻ってきません。
その他、予約するリゾートに対して、他にもその場所によって別に手数料がかかってくる場合もあります。
例えば、今回のディズニーサラトガスプリングスの場合、別にサービス料として$190が1予約に対してかかってくるとのことでした。
ニューヨークの場合だとチェックイン時に補償金として$600必要(何もなければチェックアウト時にそのまま返還される)、リゾートサービス料として$54.51/日がそれぞれかかるとのことです。
RCIの必要ポイント数はオーランドが3400P、ニューヨークが2400Pであまりかからないなあという印象ですが、RCI経由で予約する場合、こういった手数料はかかってくることもあるんだなあという点は考えておいた方がよさそうです。
でも、もともとRCIに移行していたのは14400ポイントですが、RCIで予約できるポイントはかなり余裕がありそうです。
RCIのオペレーターさんは対応が大変良い感じ
RCIのオペレーターさんには、今回予約可能なリゾートについて詳しい話を聞き、その後必要な手数料、ポイント数、キャンセルする場合に戻ってくるRCIのポイント割合についてなど、こちらが疑問に思ったことは全て答えてもらいました。
仮押さえの後、こちらから電話しようかと思った瞬間にオペレーターさんから電話してもかまわないか?など、私たちの要望について欲しい答えを120%用意していてくれる、そんな印象です。
また、より詳しい内容は全てメールで詳細を送ってくれる、知りたい情報へのアクセス方法など、またRCI経由でリゾートを選んでいくのが楽しみになりそう、そんな安心と信頼感のある対応でした。
この人だけなのかなあ・・・と思ったら、別の人も同じような対応だったので、きっと会社のカラーなんでしょうね。
その後、オーランドの予約だけをそのままお願いして、残りのポイントでは日本国内を探してもらいました。
引き続きリクエストも出しているので、その後の経過などはまた後日に!

随時追加していきます。