
先日の記事で、今年のリロバケーションズのポイントを使い切ってしまい、残念だな、ポイントが足りないなあと思っているところでした。
決算時期もあるのか、「アップグレードキャンペーン♪」らしいお知らせが届いて「さあ、どうしよう。。。」という気持ち、いやいや、そんなに簡単に変更しないでしょと言っていました。
振り返ってみると、良い所ばかり書いていたような気がするので、デメリットを改めて書いてみようと思います。
ポイントバケーションリロのデメリット
初期投資がかかる
将来のため、将来不確実なこと(旅行にいくかいかないか)のためにお金を先に払わなければいけないこと。
とにかく、これが嫌だなという人と、旅行にいくきっかけと思う人とどっちが正解でしょうか。
どちらも正解でも間違いでもないですよね。結局は価値感の違いでしょう。
ただ、現在、㈱リロ・グループが長年にわたって超業績好調が続いている企業だから…という影響はあります。全く知らない企業だったら、入会しなかったかも。
年会費がかかる
購入側から見ると、年会費や宿泊の際の清掃代も安いに越したことはありません。先に初期費用がかかっているし。
このビジネスモデルとして、年会費だけではやっていけないだろうから、ずっと新規募集を繰り返し、そのために新規出店、設備投資を繰り返す自転車操業なのかな…と心配な部分があります。
そういった面では、他のリゾートトラスト辺りはもっと大変かな‥・(現在、業績厳しいですね)。
でも、リロバケーションズの場合は、グループ全体の中の一部分があのビジネスモデルだし、既存のリゾート施設を買って改装しているので会社としての初期投資はそこまでかかっていないはずです。
食事が出ない(基本的に)
これは、施設によってはレストラン併設の場合もあるし、ケータリングが用意されているとか、様々違いはあるけれど、基本的に食事はないということです。
でも、食事の面で何か対応できるようにはなっていて、宿泊者が困らないようにはなっているようです。
でも、一泊二食付きに慣れていて、自分で考えるのがイヤ、そういう場合、そういう人にはやっぱり合わないだろうなあ。
それと、宿の食事が楽しみだという人(何が出てくるのか?楽しみだという人も)。
でも、食事の時間に合わせて行動しなくて済む、っていうことを経験すると、感じ方は人によって違うでしょうね。
逆に、食事が自由だというメリットになる場合もあったり。
だんだん、若い頃みたいに三食全てすごーく食べたいとは思わないんだよね。
日によって必要なポイント数が高い、ポイントがすぐなくなる
これが今回私達が体験したことです。
少ないポイント数の場合、トップシーズンに一般の3カ月前より前に予約、2泊もすると、自分のポイントがなくなってしまいます。
ちょっとずらして、空いているとき、空いているところで予約する、それができればポイントはなくなっていなかったのでは…とは思いますけど。
ちょっと予約、急ぎすぎたかな…。
でも、久しぶりに子供と一緒だから、確実に予約取りたかったし。
メールがちょくちょく来る
はい、入会してから、こんなにメールでいろいろ旅行欲(?)が刺激されるとは思わなかった!!
行きたいところって、自分で一から調べるより、先に「ここにこんないい場所がありますよ~♪」って紹介された方が本当に行こうという気になるのかもしれません。
例えば、TVでタレントが紹介している場所を見るといきたくなってしまう、そんな感覚に似ているかも。
でも、他のサービスでも、メールでいろいろお知らせが来るのは当たり前か…。
部屋の毎日の清掃が入らない
ポイントバケーションリロの場合、基本清掃は入りません。(費用がかかるが頼めば清掃してもらえる)
でも、海外のホテルなど、毎日の清掃のとき、「チップはどうしよう!?」など、考えるとねむれなくなっちゃう…。
そこまで行かなくても、毎日そんなにどこを掃除するの?っていう位、普通、部屋って毎日掃除されています。
そこで仕事が生まれているんだから、特に悪いことではないと思います。
でも、とりあえず、2,3泊なら途中で清掃いらないよね、とも思ったことも。
RCIに加盟していない
ポイントバケーションリロの場合、RCIに加盟していません。
旅行サイトにも掲載されてないようです。(体験宿泊はあるけど)
だから、ポイントバケーションリロのお部屋に宿泊するのは会員だけということになります(サテライト施設は除く)。
まあ、だからこそ私達はヒルトンタイムシェアの会員であるのに、ポイントバケーションリロの会員になった、ということなんですが。
とにかく、これからもリロバケーションズのデメリット、気がついたらこちらに書き込んでいきます!
とりあえず、お部屋の様子が知りたい!人はこちら