
2017年にヒルトンタイムシェアのポイントをRCIに交換し、そのポイント有効期限である2019年末までに予約しようと計画し、いろいろRCIに問い合わせ中です。
日本国内で予約できるところでどこかいいところないかな?と探していました。
その後、サンダンス・リゾートクラブがRCIのメンバーであることがわかり、リクエストをかけていたところ、RCIより回答が。
先日、サンダンス・リゾートクラブのある、千葉県の御宿へ行ってきました。
Contents
HGVCからRCI経由でサンダンス・リゾートクラブを予約するまで
サンダンス・リゾートクラブについてはこちら → ☆
海外のリゾートでRCIでバケーション交換すると、通常土曜日から1週間が1予約としての単位です。
日本国内のRCIでのポイント交換の場合、1回の予約は基本的に、週末金土日の3泊か、平日月火水木の4泊になります。
RCI経由で予約が確定すると、予約手数料としてRCIに対して321シンガポールドルが予約時にかかります(≒26,255円 2019.3現在)。クレジットカード決済です。
その後は、その先のリゾートクラブによって違いますが、1回の滞在につき、サンダンス・リゾートクラブの場合は、9,450円がチェックイン時に支払う料金として請求されます。
御宿ってどんなところ?
ずっと以前、千葉県の御宿には行ったことがあります。
浜辺には、「月の砂漠」の碑があって、砂浜がとってもきれい。
昼間は日差しが強いのに、夕方から朝にかけては風も涼しくて、夏でも快適でした。
小さな町ですが、実は伊勢海老やアワビも安く売られていて、近くの勝浦や鴨川よりも海も波が静か。
遠浅なので、小さな子供連れでも安心して海で遊んだり泳いだりできるところです。
今回は、海に入るシーズンではないし、いちばんオフシーズンでもあるだろうし、サンダンス・リゾートはどんなところか様子見かな?と思っていってみました。
お昼時、昔の記憶に頼って以前入ったことがある何軒かのお店があったけど、みんなお休み…。
夜は近くのスーパーで食材を買おうかなと思ったので、昼は結局中華にすることに。
御宿町でランチタイム「わが家」
御宿駅からほど近い、「わが家」に行ってみました。
となりのレースのカーテンは、美容室なので注意(間違えてドア開けちゃったよ。。。)。
野菜タンタンラーメン(上)と野菜ラーメン(下)。
野菜タンタンラーメンは、みそ味でほんのちょっと辛く、野菜ラーメンは醤油味。
両方とも800円。少々味が濃かったけど、麺は細麺で寒い時期は暖まって良いですね。
夜は完全にお酒を飲むお店のようです。
女性の店主さんが一人で切り盛りしていました。
御宿に行ったら「らくだカード」は常識!?
12,3年前の夏に行った時、キッチン付きの部屋に滞在していました。
地元のスーパーや魚屋さんで食材を買い、部屋で刺身盛り合わせを買ったり、アワビを買ってきてバターとしょう油で焼いたり、そうめん茹でたりいろいろしていました。
そのスーパーでの買い物の時、レジで店員さんから当然のように「らくだカードお持ちですか?」と聞かれ…。
そこで早速作ったらくだカード。
何故か今もしっかり保管して持っていたのですが…。
果たして使えるのか!?
でも、新しいらくだカードを作成(いつ使うんだ・・・)。
上が旧らくだカード、下が新らくだカード。
ポイントカードの機械が縦対応になってしまったから、とか。裏面はほとんど同じでした。
サンダンス・リゾート御宿に到着
チェックインは15時、チェックアウトは11時。
ちょっと早めに到着したので、フロントに行ってみたけど、やっぱり15時にならないと部屋に入れないとのこと。
こじんまりとした感じです。すぐ目の前が海。
サンダンス・リゾート御宿のお部屋の様子は?
建物は4階建て、今回のお部屋はその中の3階部分で、後から見ると、お部屋は全部同じ大きさでした。
和室にシングルベッド2台があり、ソファが別に並んでいるお部屋です。
以前、ある別のホテルの別館だったところを改装し、約10年以上前からサンダンス・リゾートクラブとして使っているそうです。
他に、ベッドがなくて布団だったり、ペット同伴可だったり、何種類かの部屋タイプに分かれているようです。
本当に目の前が海なんですね。
ただし、窓が1枚ガラスなので、夏は日差しがすごそう。
朝晩は寒いので、朝は窓の下が結露がすごかったですが、何時間か経過すると窓から外が良く見えました。
大浴場はないので、お部屋のお風呂を使います。洗濯機は3階奥にあり、洗剤や洗濯ネットがおいてあり、共同で使うとのことです。
部屋には冷蔵庫、湯沸かし器、コーヒー・紅茶・緑茶が用意されていました。
電子レンジ、トースターは4階と1階に用意があるので使っていいそうです。
部屋で料理できるようなキッチンはなく、また調理を部屋ではしないように、と書いてありました。
サンダンス・リゾート御宿では、朝食・夕食も頼めるようになっていました。
この他に、地元のお寿司屋さんなども出前が1人前から手配できるようになっていました。
部屋に地元のいろいろな観光地やお店についての案内が置いてあり、他にもサンダンス・リゾートクラブの各地の部屋の様子やメニューもわかりました。
リロバケーションズがリビングルーム、キッチンつきが標準なのに対し、サンダンス・リゾートクラブでキッチン付きはほとんどなかったです。
サンダンス・リゾート御宿に泊まった感想
ヒルトンタイムシェアと比べるつもりはないんですが、国内だからポイントバケーションリロとは比べてしまいますね。
自分達の好みとしては、部屋が広くて自由にキッチンも使える方がいいな、ということです。
御宿には惹かれるものの、この部屋だと何日間か長くても私達は疲れそうだな…(リロバケーションズの方がいいなあ…)という感想です。
RCI経由で国内で予約して泊まれるリゾートについては、今後もまた書いていきますね。