実はいろいろある、ヒルトンタイムシェアのポイントの具体的な使い方。
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実際に、会員になってみるとわかるんですが、HGVCヒルトンタイムシェアで毎年(隔年契約は隔年)もらえるポイントの使い方にもいろいろな使い道があるんです。

 

何シーズンか経験してみてわかったんですが、慣れるまでは年末にバタバタしてしまったこともありました。

 

私と同じような人もいるかもしれないので(?)、ちょっと振り返ってみます。

 

みるく
覚えたつもりでも、1年経過すると、あれ?どうだったっけ…ということもありますよね~。

 

だいふく
そういうことはタイムシェア以外にもよくあるよね~(誰かさんの場合)。。。

 

 

 

タイムシェアポイントの使い方いろいろ

ホームウィーク予約

所有するホームリゾートを利用するのに一番確かな方法がホームウィーク予約です。

 

もらえるクラブポイントは、その年のホームウィーク予約に使用できるものとして割り当てられています。

 

毎年もらえるポイント(隔年のバケーション・オーナーシップとして購入したメンバーは1年おきにもらえる)クラブポイントは、購入した物件のホームウィークが利用可能なリゾート、部屋タイプ、シーズン(プラチナ・ゴールド・シルバーまたはブロンズ)に基づいて決定されています。

 

ホームウィーク予約は、手数料なしで、しかも他のリゾートを所有する人達より早くその部屋について予約することができます。

 

その期間はチェックインから数えて1年(365日)前から始まり、チェックイン日の9カ月(276日)前に終了します。

 

だいふく
まずはホームウィーク予約で抑えておくといいって言われたよ!
1年前で予定がわからなくても後から変更すればいいしね。

 

 

 

クラブ予約

ホーム予約以外、またはホーム予約後のホームリゾートに対して、また他のリゾートについてネットワークで行きたいところを選んで予約していくのがクラブ予約です。

 

予約は3泊以上で、予約期間は通常は希望のチェックアウト日から9カ月(276日)前からスタート、希望のチェックインの1日前まで予約可能。

 

それぞれのリゾートの空室状況でシーズン、部屋タイプを選んでいきます。

 

使用できるポイントは、クラブポイント、レスキューポイント、ボーナスポイントですが、1つのクラブ予約に対してボーナスポイントを使う場合、クラブポイントやレスキューポイントを合算することはできません。

 

手数料はWebでは$67、TELでは$83(2019年の場合)

 

みるく
うちは早く予定を立てるような事はほとんどなかったので、少し前のクラブ予約がほとんどでした~!!
(行き当たりばったりでもなんとかなるもんだ。。。)

 

 

 

オープンシーズン予約

急に休みがとれたとか、急に旅行に行くことになったり、そんなときにはオープンシーズン予約というシステムがあります。

 

直前に空きがあれば、各地のリゾートやRCIリゾートを予約できます。

 

期間はチェックアウト予定日の30日前から1日前まで予約可能です。

 

予約単位は2泊以上(RCIは3泊以上)です。

 

みるく

オープンシーズン予約、うちはまだ使ったことはないなあ。。。
車で簡単に来られるような、アメリカ本土の人は使いやすいかもね。

 

 

 

急なキャンセルに対応するにはキャンセルプロテクション

予定していたけど、急に仕事で行けなくなったとか、子供が急に熱を出した。。。なんてことはよくあることです。

 

航空券のキャンセルもしないといけないけれど、1年分のポイントが失効するのも残念すぎます。

 

そんな場合に対応してもらえるのがキャンセルプロテクション

 

チェックイン直前に予定をキャンセルすることになってしまっても、キャンセル・プロテクションを申し込んでおくことにより、予約していた分の必要ポイントは元の自分の口座に戻ってきます。

 

キャンセル・プロテクションは、ホームウィーク予約、ホームリゾート予約、クラブ予約、およびRCIエクスチェンジの予約時に設定できるオプションのことです。

 

(ボーナスポイントを使用した予約に対してはキャンセル・プロテクションの適用不可)。

 

オプション適用期間は、希望するチェックイン日の1日前までです。


予約を申し込むときに、キャンセル・プロテクションを追加するかどうかを選択します。

 

キャンセル・プロテクションを追加するには、予約1件ごとに手数料が$62かかります。

 

 

 

ポイントが足らないとき

ホームリゾート以外でもっと他のリゾートに行きたくなったけど、よく見たら必要なポイントが足らなかった…。

 

そんな場合の方法として、翌年のポイントを前借りする方法があります。

 

前借りは手数料無料でできます。

 

ただし、翌年のホーム予約はできなくなります。

 

HGVC
前年のポイントを繰り越したり、翌年のポイントを前借りしたりを組み合わせると、予約できるリゾートの範囲が広がります。
そんな使い方もできますよ!

 

 

 

 

ポイントが余ったとき

だいふく
その年にポイント使用が全くできない時にポイントをどうするのか?
ホームリゾート以外で宿泊した後、ポイントが少し余ったあとどうするのか?
その後、どうするのか、よく考えましょう!!

 

 

セーブドポイントとして繰り越す

その年のまだ使用していないクラブポイントをその年の12月31日までに、その翌年に繰り越すことができる仕組みがセーブドポイントです。

 

セーブドポイントは、ホームウィーク予約、ヒルトン・オナーズポイントとして使用することはできません。

 

また、再度翌〃年に繰り越すことはできません。

 

本来のクラブポイントと同じ様に使うことはできます。

 

手数料はWebでは$108、TELでは$118(2019年)。

 

だいふく
手数料がかかるから、ほんの少しポイントが余ったときはやらない方がいいかな?

 

 

 

ヒルトンオーナーズポイントへ移行する

余ったポイントを変換

その年の余ったポイント、他に翌年のクラブポイントの全て、または一部を合わせてヒルトン・オナーズ・ポイントに交換することができます。

 

(HGVCのポイント対ヒルトン・オーナーズポイント=1:20)

 

その際には、クラブに問い合わせて同時にホテルの予約をする必要があります。

 

(エリート・プラス、エリート・プレミア・クラブメンバーについては交換時にホテル予約の必要なし)

 

 

翌年のポイントを変換

その年の12月31日までに、翌年のクラブポイントの全てまたは一部を、ヒルトン・オナーズ・ポイントに交換することができます。

 

(HGVCのポイント対ヒルトン・オーナーズポイント=1:25)

 

 

ボーナスポイントを交換

ボーナスポイントの一部または全てを(有効期限までに)、ヒルトン・オナーズ・ポイントに交換することができます。

 

手数料はWebでは$108、TELでは$118(2019年)。

 

ヒルトン・オーナーズポイントについては有効期限はありません。

 

 

みるく
例えばニューヨークは現在HGVCでは予約が本当に難しいから、ホテルで使えるヒルトン・オーナーズポイントにするのもアリかもね。

 

 

 

RCIとして使えるポイントへ移行する

1月1日から12月31日年間を通して、現在あるクラブポイント、または繰り越したクラブポイントやセーブドポイントをRCIエクスチェンジ・プログラムに預け入れることができます。

 

HGVCのホームページからRCIへ移動して、RCIエクスチェンジを通してRCIに加盟しているリゾートを検索し、そちらへ申し込みをしていきます(Web→TELでリクエスト)。

 

RCIでは、通常週単位もしくは1泊単位での予約になり、海外、日本にも物件はいろいろです。

 

手数料はWebでは$108、TELでは$118(2019年)

 

RCIへ移行した後、その有効期限は移行した年を含めて3年目の年の12月31日までです。

 

忘れずに~。(例:2017年に移行した場合、2019年12月31日までが有効期限)

 

 

 

 

実際にRCI経由でWDWオーランドに行ってきました!!

 

 

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