リロバケーションズの説明会に参加した感想。最初に必要な金額と年会費は?
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私達がリロバケーションズの説明会に参加したのは2018年6月。

 

そこで初めてリロバケーションズの仕組みや内容について聞き、ほとんど買うつもりではなかったのですが、途中から心境の変化が。。。そして、結局会員になったんです。

 

その時の説明会に参加した時に感じたことを思い出しつつ、わかりにくいポイントのことなどを少しずつ説明していきます。

 

商品券がもらえるという話に釣られたのが90%、どんな内容なのか気になる…が10%の、ほとんど動機が不純な参加でした(でも、きっとそんな人はいっぱいいるはず)。

 

新宿タカシマヤ近くのレンタルオフィスの一角がリロバケーションズのショールームになっていました。

 

現在募集している説明会は、いろいろな場所にあるリロバケーションズに体験宿泊して説明を聞いてもらい、実際のリロバケーションズのことを知ってもらってその人達にあったプランを案内する、という流れでしょうか。

 

 

>>ポイントバケーションリロのリゾート体験宿泊

 

 

リロバケーションズってどんな会社?

 

リロバケーションズは、2001年から始まり、現在ではポイント制タイムシェア別荘「ポイントバケーションリロ」を国内・海外合わせて28箇所で展開している会社です(海外は2箇所)。

 

会員数は、約11,000名を超えたとか。説明会を申し込んだ後に届いたパンフレットにあった会社のコンセプト(使命)としては、以下の通りでした。

 

 

㈱リロバケーションズが提供するリゾートの基本コンセプト

1、大切な家族や親戚とのかけがえのない時間を、生涯にわたって、1回でも1分でも多く過ごすためのお手伝いをすること。

2、気軽に行ける第二の我が家(セカンドハウス)として、当クラブで過ごす時間までを会員の日常として取り込んでもらうこと。

 

この使命を果たすため、お部屋でゆっくりくつろげて語り明かせるよう、長期滞在もできるような自由自在な楽しみ方ができる空間が必要。

 

そのためにリビング・ダイニング・キッチンのあるコンドミニアムタイプに特化した施設展開を行っている。

 

また、後追いやしつこい強要を行わないために、一定の検討結果を伺います、とも記載があります。

 

 

親会社の㈱リログループって?

 

一方、親会社の㈱リログループ(東証一部8876)は、企業福利厚生の総合アウトソーサーで、社宅管理、賃貸管理、福利厚生運営代行、海外赴任支援をしている会社です。

 

だいふく
勤めている会社も福利厚生サービスをいつの間にか外注化
してたっけ。確かこの会社だった。

 

 

そういった関係で、この親会社のことは以前から知っていました。

 

日本がデフレになって、各社が海外に進出したり、福利厚生を外注化してスリム化していくために、裏で活躍していたんですね。

 

最初はほぼ独占に近い状態でした。その結果もあって、現在も非常に業績の良い状態が続いている会社です。

 

(ちょっと見づらいですが、売上高がずっと右肩上がりなのはわかるかな?)

 

会員になるかどうかを考えると、その会社の経営の安全性も考えた方がいいですよね。そういう面では親会社は申し分ないなあと。

 

 

 

説明会当日の流れ

 

当日は、大体60分位の説明会に参加すること、と記載があります。

 

過去のいろいろな口コミを見ると、現地での体験宿泊でも時間が長かった人とそうでもなかった人と両方ですね。

 

その後の感想や入会したかどうか、その辺は時間とは関係ないような。。。

 

説明会会場に入っていくと、リロバケーションズの雰囲気のあるお部屋のリビングルームと奥がキッチンになったLDKが続いていて、なんとなくそのままリロバケーションズのお部屋に来たような感じです。

 

でも、キッチンは実際に使えるわけではなくて、セットがあるだけなんですけどね(お茶は全く別のところから出てくる)。

 

説明会の場所に余計な資金を使わず、レンタルオフィスで済ませるというところは好感が持てました。

 

 

担当者の雰囲気は?

 

その時説明してくれた担当者さん、あるリロバケーションズでずっと勤務していたそうです。そのため、現地の様子はとっても詳しかったし、わかりやすかったです。

 

そして、途中まで、「この人、売る気はあるんだろうか?」と思うくらい、全然勧誘してきません。

 

ひたすらいろいろな会員さんの楽しみ方、実際の自分の経験談などの話が続いています。

 

でも、楽しそうな感じとか、他の人の楽しみ方を聞くと自分に当てはまるのかなとか、自分だったらどう使うのかなとか、イメージがわくんです(実はそれが狙いだったのかも?)。

 

タイムシェアって、将来に向けて先にお金を支払うものなので、金銭的に払う価値があるかどうかも大切だけど、楽しそうだとか夢があるなあと思わないと買う気にならないと思うんですよね。

 

だから、その点では上手な担当者さんだったかなと。

 

 

リロバケーションズの入会金・年会費など、必要な金額は?

 

話も大分進んできて、やっと金銭面の話になりました。さて、会員になるための金額は?

 

 

これが2018年6月時点での価格表でした。(現在は違うかも)

 

左からポイント数、入会金、ポイント当り単価、会員登録料、印紙代

真ん中に入会金+諸費用の合計額

右側が年会費、税込年会費(8%で計算)、月当り年会費、ポイント当り年会費です。

 

まず、最初に提示されて金額について説明された資料です。

 

でも、これが終わりじゃなくて、結果的に大体この半額の金額プランを提示されました。

 

 

他の人の口コミを見ても、こうなるまでの流れはいろいろあるようですが、結局半額になっていく話のようです。

 

多分、お得感を出そうとしているんじゃないかと思うけど、半額になるのって不思議な話です。

 

だったら最初からこの金額で出せば?って思ってもおかしくない。

 

逆に、半額じゃない元の金額で買おうという人はいるんだろうか?

 

ただし、この「セレクト会員」の場合、夫婦で入会した場合、生涯使用可能、15年保証つき(もしも亡くなってしまった場合は15年以内なら相続可)。

 

一般には譲渡できないという条件つきの契約のようです。

 

まあ、長生きすればいいんですけどね。

 

毎年の取得ポイント セレクト会員 通常会員 年会費(円:税込<8%>)
50ポイント 100万円 200万円 84,240
75ポイント 120万円 240万円  〃
100ポイント 140万円 280万円  〃
150ポイント 165万円 330万円  〃
200ポイント 180万円 360万円  〃
250ポイント 190万円 380万円 97,200
300ポイント 210万円 420万円 116,640
350ポイント 260万円 520万円 149,040
400ポイント 300万円 600万円 181,440

 

写真だとわかりにくいので表にしました。

 

この上の表で、100ポイントところ、これがセレクト会員だと通常の半分で140万円が入会金ってことなんですね。

 

実際に最初に必要なのは、入会金と諸費用なので、合計で1,500,200円。

 

毎年支払う必要がある年会費として、78,000円プラス消費税。

 

ちなみに年会費は50ポイントから200ポイントまで同じです。

 

そして、さらに毎年のポイントプレゼントとしてプラス100ポイントが毎年もらえるということです。

 

金額も半分になって、ポイントもプラス100で毎年200ポイントなら、まあ使い勝手はいいかも? とちょっと気持ちが傾き始めたのでした。

 

 

みるく
このまま入会して大丈夫だったのでしょうか!?

(大丈夫だったので書いていますよー)

次回、さらに詳しく、だいふくが担当者さんを質問攻めにします。

 

 

 

続きはこちらの記事

 

 

 

 

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