
リロバケーションズの会員になって満足するかしないかは、リロバケーションズ側に対してその人の旅行のタイプに合うのか、実際の部屋が好みに合うかどうかが大きな分かれ道です。
リロバケーションズを利用して実際にどんな過ごし方になるのかも大切ですよね。
もし、試しに体験宿泊して説明を聞いてみようかな…という人がいたら、そんな人のために想像してもらえるよう、今回はリロバケーションズ那須の設備、周辺のこと、感じたことも書いていきたいと思います。
那須に泊まっていたのと、那須が好きなのでついつい那須のことを書いていますが、きっと温泉と食事は他に行ってもこんな感じになるかなー?(私達の場合は)まあ、参考までに。
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那須の温泉が素晴らしい!
那須は温泉天国だと言っていいくらい、温泉が充実しています。
宿泊しなくても日帰りで入れる温泉が多くあります。
(HPで2014-2015しか出てきませんでしたが、現在も開催されています)
立寄り湯「那須温泉周遊券」スタンプラリー
上のチケットを1000円で購入すると、那須の温泉に入れる周遊券が3枚ついてきます。
1枚で入れるところ、2枚で入れるところがあるので、最大3箇所入れるというものです。
旅館ニューおおたか・ブランヴェール那須
他にも、那須町の観光協会に行くと様々なパンフレットもあるし、職員さんに聞くといろいろ教えてもらえます。
周遊券が余ったら、お菓子など那須の名物商品とも交換できるようになったとか。
また、自在荘のように独自でランチと日帰り温泉、夕食と日帰り温泉がセットになっている、そんなプランを出しているところもあります。
喜久屋旅館さんの日帰り温泉
今回は、上の温泉周遊券を知る前、ミートショップ鶏春の並びにあった喜久屋旅館さんで日帰り温泉に行ってみました。(目の前に駐車場あり)
タオルは持参しています。(リロバケーションズ那須の部屋のタオルでOK)
なかなか渋い感じ。
宿のおばあさんがとっても優しい感じの人でした。
階段を降りていくと、温泉の硫黄の香りが強くなってきます。
硫黄のいい感じのお風呂でした。右端は寝湯)
平日のためか、他のお客さんがいなかったので写真もとれてうれしい~♪
もちろん源泉かけ流しです!
硫黄の温泉って、建物から手入れしたり、維持していくのが大変なんだそうです。
確かに、中は硫黄のガスにあてられないように換気もしないといけないし、湿気もあるし。
喜久屋旅館のような古い感じのいい温泉宿がなくならないように、応援していきたいなと思います。
リロバケーションズ那須の大浴場
入浴時間は朝6時~10時、午後は3時~11時まで。
大浴場の大きさの割に宿泊人数が少ないせいか、本当にゆったりしていました。
個人的にですが、あんまり混雑しているお風呂は苦手です。
入って左右に男女分かれるのですが、ここの正面は湯上りスペースとしては必要ないんじゃないかな?という位広々していた不思議な場所です。
この建物をリロバケーションズとして使うようになる以前、何かのスペースだったのでは…。(もともと親会社であるリロホールディングスは、各企業の保養所を委託運営、福利厚生サービスを提供しています)
硫黄のお風呂もいいけれど、こちらは単純泉です。
源泉かけ流しではないです(加水なし、循環)。
朝も夜も他の人と同じタイミングで入ることもなくてゆったりとしていました。
男湯も同じ状態だったそうです。
日帰り温泉と食事プランから思うこと。リロバケーションズの仕組みにあうかどうか?
ホテルや旅館の場合、朝食・夕食がプランに入っているなら、外で食べるとすると時間も大体決まってきます(素泊まりプランは別ですが)。
でも、リロバケーションズのように食事がついていない場合は、どこでいつどんな食事をしようと自由です。
そこを自由と思うのか、食事がついていないと不満と思うかは感じ方によるでしょう。
私達の場合は、今まで当たり前に過ごしてきた朝・夕食がないことで、もっと自由に過ごせるなあというメリットを感じたわけです。
どこかのホテルや旅館を気にいったとしても、毎回同じような食事(月替りでメニューが変わるところが多いかな?)だと段々とどうしても飽きてくるし。
また、部屋が広く、キッチンがあることで好きなものを飲んだり食べたりできる、というメリットもありますが使わなければあまり意味はありません。
でも、最初は旅行に来てるのに、食事の心配とか料理とか考えるのどうなのかな?とも思っていました。
だから、実際には体験してみないと自分にとって良いのか悪いのか、なんとも言えないですね。
リロバケーションズの場合、自分の行く場所がホームリゾートとして始めから決まっているわけではないです。
毎年受け取るポイントを使って泊まるので、毎年違うところ、毎回違うところに泊まれます。
そのためにみんなで一緒でも充分な広さがいいなと。
それとも家族や親戚、友人と集まる場所にするのか、など具体的にイメージがあるときっと楽しめるのかなと思いました。
ポイントバケーションリロの詳しい内容はこちらで