
引き続き、リロバケーションズ那須での宿泊についてレポートしていきます。
タイムシェアってまだまだ日本だと馴染みがなさそうですね。
リロバケーションズって、2000年12月にスタートして、少しずつ規模を広げている会社です。
那須は2018年2月にオープンしたところです。
今回は、お部屋のアメニティや備品のこと、タイムシェアについてホテルや旅館とどう違うのかについてのお話です。
でも、タイムシェアって会社によってシステムもまちまちだし、日本国内のリロバケーションズの他の場所についても少し様子が違いますのでご了承下さいね。
Contents
リロバケーションズで用意されているもの
後でもっと詳しくお話しますが、基本リロバケーションズって、一回の宿泊に対してかかる料金は清掃代だけなんです。
何人で泊まっても、一度の宿泊に対して一つの部屋にかかってくる料金は、1回の清掃代のみです。
そのため、通常滞在中にお部屋の清掃は入りません(有料になるが頼めば清掃してもらえる)。
リロバケーションズのお部屋のアメニティ
チェックイン時にお部屋のカギと共に渡されるのが、アメニティが入った袋。
中に入っているのは、歯ブラシ、コットン・綿棒、カミソリ、シャワーキャップでした。
足りなければ追加してもらえます。
無料レンタル
テーブルゲーム、子供用品(椅子、スリッパ、食器、サンダル)、掃除機、アイロン、加湿器 などがあります。
今回は冬で乾燥していたので加湿器を借りました。なければタオルを干してもいいかも。
部屋にはフェイスタオル、バスタオル、ヘアーブラシ、シャンプー、リンス、ボディーソープなど。
有料レンタル
浴衣 300円(税別)、ホットプレート 1,000円(税別)があります。
今回はホットプレートと一緒に使える大きな鍋も借りました。
客室の備品と調理器具
IHコンロ、冷凍冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器、電気ポット、コーヒーメーカー、洗濯機、乾燥機、ドライヤー、テレビ(広い部屋の場合は各寝室にも設置あり)
オレンジ色のがコーヒーメーカー、その右側が電気ケトル。
コーヒーフィルターは追加ももらえます。
急須があり、お茶はティーパックがあったのでお湯さえ沸かせば飲めます(美味しくない←個人の感想です)。
冷蔵庫の上に乗っているのが今回借りたトースターです。
3口のIHには、魚焼きグリルもついていました。
※全室インターネット対応可(PCは各自用意)。
アマゾンスティックを持っていったので部屋でドラマの続きも見れましたよ!
フロントに共用インターネットPC設置あり。
調理器具など
食器は、使った後は片さずにそのまま置いておいて下さい、と表示がありました(後でスタッフさんが再度洗うらしい)。
だから、今回そのまま実際に使用中だったため、元々ある食器の数よりも数は少なめに写っています。
鍋3種、フライパン、やかん、包丁、お玉、まな板、ボール、ざる、缶きり、菜箸、コルク抜き、ハサミ、 おろし金、水切り、布巾、スポンジ、台所用洗剤など。
その他お箸と菜ばし、食器類があります。
ラップとアルミホイルとペーパータオルもありました。
最後に左側の扉を開いたら、鍋敷きがあることを発見! ないと思っていた。。。
全体のイメージ図はこちら
いろいろなものがそろっているので、なかなか使いやすかったです。食器は充分だなと思いました。
この部屋は4人までなのですが、8人(10人)用のお部屋なら食器の数も多いはずです。
意外だったのが、ラップ類があったこと。これがないと、食材が余ったときに困るんですよね。
欲を言えば、鍋もの用の鍋があるともっと良かったかな?(今回は借してもらいました)
他のポイントバケーションだと、調味料もレンタルあり、なんてところもあるようです。
衛生面での心配があるのかどうなのかわかりませんが、少々持っていくと便利ですね。
タイムシェア、ホテルや旅館との違い
ホテルや旅館のスイートルームなど、料金設定の高いお部屋だとリビングルームやキッチンもついているのかどうか、わかりませんが、タイムシェアだとついているのが基本です。
でも、滞在中でも毎日の清掃はなし、自由にすごしてね、というのがタイムシェアです。
基本のサービス以外を求める場合は別料金になります。
他のところでは、貸別荘、なんて呼ばれるところもあったかな?
まだまだ続きます。